Hi-gh ☆ チルルです。お気に入りの土鍋や陶器は長くきれいに使いたいですよね！それにはちょっとしたお手入れ「目止め」が必要です。
目止めとは、片栗粉やお粥などのでんぷん質で表面にコーティングを施すことによって水のしみ込み、におい、汚れを陶器につきにくくする作業です。陶器を使い始める前は必ず行いましょう。
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今回は片栗粉で行う目止めの方法をご紹介。新しく購入したマスタークックの土鍋と萬古焼のドリア皿に目止めを行う様子をお見せします。土鍋の中にドリア皿を突っ込めば、一度の手間で両方目止めができちゃう♬
目止めの手順
- 土鍋に8割の水と片栗粉を入れよく混ぜる
＊水1Lに対して片栗粉大さじ1.5杯 - 弱火にかけ、沸騰してからそのまま15分間加熱
- 火からおろして人肌に冷めるまで待ち、スポンジで水洗い
それでは、土鍋と一緒にもう一品目止めする作業を見ていきましょ。
まず、土鍋に8割の水と片栗粉を入れよく混ぜます。
土鍋の中にドリア皿を入れます。
ん、、、、は、はいらない！
誤算でした。仕方がないのでそのまま弱火にかけることにします・・。ヘラでときどきかき混ぜ、水に浸かっていない部分にかけながら沸騰させます。
沸騰してから15分間グツグツ加熱し続けます。片栗粉が沈殿するのでヘラで混ぜながら、ドリア皿のはみ出てる部分に片栗粉水をスプーンでかけながら。途中はみ出てる側を一応入れ替えました。
火を止め冷めるまで放置。ときどきドリア皿のはみ出てる部分を入れ替えねばなりませんでしたが・・、
それだけです！簡単でしょ？
ドリア皿でデモンストレーションしましたが、お茶碗やお皿、湯飲みなど、焼きものを新調したときはぜひ一緒に入れて手間を省いちゃってください。土鍋は初めて使うときだけでなく、定期的に目止めをしてあげるとよいですよ。
この一手間でお気に入りの土鍋や陶器が長く気持ちよく使えるので、ぜひやってみてね☆
Peace, またね〜
