「豆乳ヨーグルトの作り方」市販ヨーグルトに豆乳を継ぎ足すだけ!

「レシピと呼べないレシピ」シリーズカンタン豆乳ヨーグルトの作り方〜

玄米に豆乳を浸して作る方法もありますが、玄米の質や保存状態などにより上手くいかないこともありハードル高め。チルルも何度か失敗しました。ならば市販の豆乳ヨーグルトを元に培養してお手軽に作っちゃいましょう。

最近はスーパーで取り扱っている豆乳ヨーグルトの種類が増えましたが、チルルはまだオーガニックの豆乳ヨーグルトを見かけたことがありません・・。簡単に手に入る有機豆乳を足していけば限りなくオーガニックに近い豆乳ヨーグルトが作れますよね!

Ingredients
  • 種菌とする豆乳ヨーグルト 大さじ2
  • 成分無調整豆乳 500ml

使用しているのはこちら↓

▼ 植物由来の乳酸菌で発酵させてたというマルサン豆乳グルト

▼ お豆腐も作れる無調整有機豆乳

チルル流、ズボラ豆乳ヨーグルトの作り方には、簡単すぎる夏バージョンと、夏以外バージョンと2パターンありまして。まず夏バージョンから見ていきましょう。

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夏バージョンでの作り方

市販の豆乳ヨーグルトを大さじほどすくい出す

植物由来の乳酸菌で発酵させてたという豆乳ヨーグルトを種菌に。
大さじ2杯くらい。まあ、適当に。

豆乳ヨーグルトに豆乳を少し混ぜた様子

豆乳を少しだけ注いで

少量の豆乳ヨーグルトをヘラで混ぜた様子

ヘラでよく混ぜ

混ぜながら豆乳を徐々に足し...
豆乳を全量入れたらフタをして、部屋の暖かいところに置いて固まるまで待ちます🎵

夏の暑い室内だとフタをしてそのまま放置して、4-6時間くらいで固まります。
チルルは熱を帯びている冷蔵庫の上に置いています。

このように固まれば完成☆

夏以外バージョン

豆乳を小鍋で40度くらいに温めます。冬はもたもたしている間にすぐ温度が下がるので、ちょっと高めにしてます。


チルルはいつもは温度計で測るのがめんどうなので、お風呂のお湯の温度くらいを目安にしています。

夏バージョンと同様に、豆乳ヨーグルトに少しだけ豆乳を入れてヘラでよく混ぜてから、残りの豆乳を加えながらよく混ぜます。

そして、、

豆乳ヨーグルトをバスタオルに巻いて発酵させる手順

フタをして厚手のバスタオルなどで包みます。

豆乳ヨーグルトをバスタオルに巻いて発酵させる

こんな感じにね。なるべく暖かい場所に置いて発酵させます。気温が低いとそれだけ固まる=発酵に時間がかかります。

まとめ

♦︎ 夏バージョン
豆乳を温めず、室温に放置するだけ

♦︎ 夏以外バージョン
豆乳を小鍋で温めて使い、冷めないようバスタオルで包んで発酵

NOTES

一般に、乳酸菌がの働きがもっとも活発になる温度は40度前後だそうですが、種菌によって最適温度にバラツキがあるようです。

温度が高すぎると菌が死んでしまうし、低い場合は時間がかかり雑菌が繁殖して腐敗するリスクが高くなるので、40度くらいを目指した方がよいでしょう。

豆乳の豆くささが苦手な方は、メープルシロップをかけると食べやすくなります。
シナモンをたっぷり振り入れてシナモンヨーグルトにしてもおいしいよ〜。

アレンジレシピも紹介する予定なのでお楽しみに🎵

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