温かいデザートレシピ|ざくざくアップルクランブル・シュガーフリー

りんごの季節になりました。これから冬に向かって温かい心地よい部屋で巣ごもりしたいですね♬ デザートも温かいと幸せになりませんか?

こちらは、アレンジ自在!シュガーフリー「りんごの蒸し煮」かんたんレシピのアレンジレシピ。りんごの甘味と風味が凝縮され濃くて甘酸っぱいフィリングに、上品な甘さのざくざくクランブルが絶妙なヴィーガンデザートです☆

甘味はメープルシロップを少しだけ。アップルフィリング(りんごの蒸し煮)をお鍋で作るので、生のりんごをオーブンで焼くよりぐっと時間短縮できますよ。焼きたての香りに癒されてくださいね。

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作り方

☆ 6〜8人分

Ingredients

クランブル
A
・オートミール 1/4カップ
・全粒薄力粉 1/2カップ
・強力粉 1/4カップ
・くるみ 1/2カップ(軽くローストして細かく刻む)
・自然塩 ふたつまみ

・メープルシロップ 大さじ2
・ココナッツオイル 大さじ2 (固まっている場合は溶かす)

アップルフィリング
・りんご 中2個
・シナモンパウダー 小さじ1/4〜1/2
・レモン汁 小さじ4
・レーズン 大さじ3
・葛パウダー  小さじ1.5(同量の水で溶いておく)

クランブルを作る

クランブルの粉類にメープルシロップを回し入れる様子
  1. ボウルにAの材料を入れます。メープルシロップとココナッツオイルを全体に細く回しいれ、粘りが出ないようへラで切るように混ぜます。
両手の指ですり合わせてクランブルを作る様子
  1. 両手の指でやさしくすり合わせ、粉類をオイルとメープルシロップでコーティングさせます。表面が少ししっとりしたらOK。

アップルフィリングを作る

カットして塩水にくぐらせたりんご
  1. りんごは皮ごと8等分に切って芯をとり、3%くらいの塩水(分量外)にさっとくぐらせます。

いちょう切りにしたりんご
  1. りんごを薄いいちょう切りにして、厚手の鍋に入れ、シナモン、レモン汁、レーズンを振り入れ、へラで混ぜ合わせます。

お鍋で蒸し煮にしたりんご
  1. お鍋のフタをして中火にかけ、鍋底が温まったらとろ火にして約10~15分蒸し煮します。
    *りんごに透明感が出て火が通ればOK。さらにオーブンで焼くので少し歯ごたえを残した状態。

  1. オーブンを190度に予熱開始します。

葛粉でとろみをつけたりんごの蒸し煮
  1. 水で溶いておいた葛粉を回し入れ、へらでよく混ぜます。
    *鍋底に水分が残っていない場合は水を30mlほど足してください。
    再びとろ火にかけ、絶えず底をかきながら煮詰めます。写真のように、煮汁に透明感が出て鍋底に3、4mlくらいになるまで煮詰めて。

オーブンで焼く

アップルフィリングを平らに広げた様子
アップルフィリングにクランブルをのせた様子

フィリングが冷めないうちに耐熱皿に平らに広げ、クランブルを均等に散らします。190度に温めたオーブンで15分~20分ほど焼きます。

きつね色に焼いたアップルクラングル

クランブルに美味しそうな焼き色がつけばできあがり!

アップルクランブルの断面

中はこんな感じ〜。スプーンで取り分けていただきま〜す♬

冷めても美味しいですが、アツアツがおすすめ!バニラアイスクリームやココナッツホイップクリームなどを添えてても☆

ゲストが来るときは、前もってクランブルとフィリングを準備しておけば、あとは焼くだけで、できたての温かいデザートでおもてなしができますね!

フィリングを前もって作った場合は、お鍋で温めなおすか、アルミホイルをかけて190度のオーブンで20〜30分焼き、アルミホイルを外してクランブルがきつね色になるまで10分ほど焼くとよいです。

フィリングはりんごの他にも、ラ・フランスやルバーブなどでも。ルバーブは甘くないのできび砂糖やココナッツシュガーなどを加えてね。

クランブルは焼かない状態で冷凍できるので、多めに作って冷凍保存しておくと便利。マフィンやケーキにトッピングして焼くと美味しいよー。

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