Hi-gh ☆ チルルです。
オートミールはチルル一押しのヘルシー食材の一つでございます。ビタミン・ミネラル、良質な脂肪酸、たんぱく質などの栄養と食物繊維がたっぷりで、美容と健康にとっ〜てもいい。できれば日々の朝食の精白小麦のパンと置き換えたいものです。
でも、おいしいの?どうやって食べればいい?
オートミールのポピュラーな食べ方の一つがオートミール粥。欧米では寒い冬の朝の定番メニューですが、アメリカの大学のカフェテリアで初めてオートミール粥を食べたときは「まずっ」って思いました。
ポリッジというので日本のお粥をイメージして食べたそれは、甘くてべとーっとしたなんとも言えないモノでした。イメージとのギャップに余計にまずく感じたのかもしれないと思い、そういうものだとして受け入れようと何度か挑戦しましたが、やはり好きになれず。
時が経ち、オートミールが体によいらしいと聞きつけもっと食生活に取り入れたいと思うようになりました。甘い朝食を常食するのは糖分過多になってしまう。別に甘くなくてもいいんじゃないか、お粥だもん、と、塩味やみそ味にしてみるとおいしかった。これなら毎日食べても飽きないくらい。
▼ オートミールの魅力についてこちらに詳しくまとめています。
オートミール1食 30gの栄養素はというと、
- カロリー 114kcl
- タンパク質 4.1g
- 脂質 1.7g
- 糖質 17.9g
- 食物繊維 2.8g (水溶性:不溶性がバランスよく含まれています)
30gで114kcalですが、チルルの感覚だと食パン6枚切り(約150kcl)より腹持ちがいいです。しかも栄養たっぷり。美容や体重が気になる人、血糖値が安定しない人にもオススメです。最近はオートミールが流行っているので、キノコや野菜入りなどの豪華でおいしそうな食べ方がいろいろ紹介されていますね!
ここではチルルが飽きもせずせっせと食べてる超カンタン&シンプルな食べ方を紹介します。
作り方
- ロールドオーツ(グルテンフリーのもの) 30g
- 水 100ml
- 塩またはみそ 適量
- ジンジャーパウダー 適量
- お好みのナッツまたはシード 大さじ1
(刻んだくるみ、サンフラワーシード、アーモンドスライスなど) - ヘルシーなオイル 小さじ2
- (オリーブオイル、フラックスシードオイルなど)
- オートミールと水を小鍋に入れ、オートミールを30分浸水させる
- 小鍋をとろ火にかけ、底が焦げつかないようベラで絶えずかき混ぜる
- 水分が飛んだら火を止め、ジンジャーパウダー、塩またはみそを加えてよく混ぜ味を整え、ナッツ、シードを入れて軽く混ぜ合わせる
- 器に移してオイルをまわしかけ、温かいうちに召し上がれー
塩、ジンジャーパウダー 、ひまわりの種、オリーブオイルバージョン。
ジンジャーパウダー、みそ、フラックスシードオイルバージョン。三年熟成させた自家製みそを使ったので色がかなり濃くなっています。
ポイントは
- オートミールはロールドオーツを使用
- ロールドオーツを浸水させる
ことです。
浸水させずにいきなり火を通すと、芯があるような粉っぽいような感じになりますが、浸水させるとふっくら。お米を炊くとき浸水させるのと同じですね。浸水させるなんて面倒だぜ、という方はロールドオーツをフレーク状に砕いて水分と火が通りやすくしたクイックオーツを使用するのもアリですが、ミルクをかけて放置したコーンフレークのような、ベッチャリ感が出てしまいます。
私は朝起きてすぐお鍋にオートミールと水をセットして、なんやかんやを済ませている間に浸水が完了しているので、面倒に思ったことはありません。
もっちりしていて「おかゆ」という感じではありあませんが。。
▼ こちらはドライフルーツを入れたほんのり甘いバージョン。デザートでなくヘルシーな食事としてのメニューなので、砂糖や代替甘味料は使ってません。
美容と健康によい食べ物のベネフィットを得るのは継続してこそ。ぜひ日々の食事に取り入れてみてくださいね〜