土鍋というと「みんなでつつくお鍋料理で使うもの」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?チルルも以前は冬のお鍋料理を楽しみむものとして、キャビネットに収納した大きな土鍋を取り出して使っていました。
でもマスタークックのお鍋と出会ってからは、真夏も含め一年中土鍋を愛用しています。
マスタークックの土鍋を買うきっかけとなったのはマクロビパパさんのかぼちゃの直煮というレシピ記事。少量の水と醤油だけで蒸し煮するこのレシピ、遠赤外線の効果で驚くほど美味しくなるんだと。土鍋料理ってどんなんだろ〜と、当時はなんの知識もなかったんですが、あまりにも美味しそうだったので直感を信じて買ってみることに。
初めて作った料理はもちろんマクロビパパさんのかぼちゃの直煮。
めちゃ うま ♡
おっしゃるとおり素材の味が最大限に引き出され、甘くて濃い!
やー・まー・驚いた!
それ以来、土鍋ライフどっぷりです。しばらくして通い始めたマクロビオティッククッキングスクール リマではマスタークックの土鍋で調理することが多く、土鍋ってやっぱりいいのね、と教わりました。
それでは、マスタークックの土鍋の特徴を挙げていきますね!
よいところ
おいしくなる
- うまみ成分のアミノ酸は60度以下の低温で増えるそう。土鍋は加熱してから温度が上がるのに時間がかかるため、素材の天然のうまみと甘み、栄養を引き出すことができるのとこと
- 保温効果が長く続くので、冷める過程で味がよくしみこむ
- 遠赤外線の力で素材が芯からふっくら柔らかに
- 金属臭がしない、味がまろやか・やわらか
→ 最小限の調味料で美味しく仕上がります。野菜が甘くなるので、美味しい塩をふるだけでも十分!
▼ 玄米はボソボソして苦手という方必読!土鍋で炊けばふっくら柔らかく美味しく炊けますよ〜。
使いやすい
- 空焚きOK。炒め物にも使えるから用途が広い
きんぴらやひじきの煮物など、炒めてから煮る料理にもぴったり
→ 普通の素焼き風土鍋は空焚きできないものが多いので注意! - セラミック製で、金属のような強度はないものの土鍋としては比較的頑丈
- 焦げ付かせてしまった場合はスチールタワシで優しくこすればOK
豪快な焦げつきをリカバリーさせた方法もご覧ください
詳しいお手入れ方法はこちらの記事もご参考に。。
安全素材
- 金属や樹脂の溶解がないので食物の酸化・変質が最小限におさえられる
- 鉛やカドミウムは一切使用されていないので安心!
環境にやさしい
- 余熱で調理できるからガスの使用量が少なくてすみ、環境にもお財布にもエコ
- 鉛やカドミウムを含まないので環境にやさしい
- 丈夫なので長く使える
- 本体、フタ、中ブタが別々に購入できる
- 定番モデルなので、この先も末長くパーツごとに購入できると思われる
チルルは本体だけ買い直したよ!
親切なカスタマーサポート
金儲けではなく、できるだけ長く愛用して欲しいという思いが感じられます。お手入れ方法についてたくさん質問したときも即レス&とても丁寧に説明くださいました。
ずぼらライフをサポート
食卓にそのまま出して土鍋から直に食してもさびれた感じがしないと思うのはチルルだけではないはず。ステンレス製のお鍋からラーメンを直食いするのとは趣きが違うでしょ?
炒め煮もできるマスタークックだから幅広いメニューに対応。お気に入りはひとり土鍋パスタ。土鍋で作ったソースにパスタを投入してお皿代わりにすれば熱々のままキープできます。水つけパスタならワンポットで完結。
蒸し煮はもっと簡単。野菜をなんでもたっぷり詰めて少しの水と塩を振り入れ、中火にかけて沸騰したらとろ火にし、完全に火が通る前にガスを止めて放置。あとは余熱を使って調理します。火につきっきりでなくていいので忙しい朝にもぴったり。朝からしっかり温かい蒸し野菜が食べられます。
残念なところ
シミが沈着する
使っているうちにどうしても色が沈着してしまします。土鍋の宿命ですね。シミも味わい、個性として受け入れましょう。気になる方は黒いマスタークックを使うのも手。発売されているのは深鍋のみ(炊飯用と炊飯用でないもの)(2021年11月現在)。
ガス火にしか使えない
IH(電磁調理器)、ラジエントヒーターには使えません。残念ですが・・。
以上、そんなこんなで365日土鍋を愛用するチルルでした〜。YOUもジョインしませんか〜?
Peace, またね!